活動内容・行事予定

第52回 肢体不自由児招待 「とべ動物園の遠足」

とべ動物園に変わり早くも7 回目となり、52回目の遠足が6 月5 日(日)に実施されました。四国地方はすでに梅雨に入っており心配された天候は当日曇り空でしたが、最高のアクティビティとなりました。 クラブのメンバーは9 時過ぎにゲート前に集合し、子供達とその家族、また今日手伝っていただく「リーダー会」の皆様を、お迎え致しました。今年の参加者は、「松山父母の会」より30 名を超える参加者があり、ボランティアと当クラブの会員を含め総勢約73 名となりました。

10 時前から開会式が始まり、まず船倉会長の挨拶、その後「松山父母の会」の渡部会長によるお礼の挨拶、そして司会者による日程等の説明がありました。その後、お弁当、お茶、お菓子が配られ、いざ出発です。特に今回も、お菓子が一杯詰まったリュックが子供全員に配られ大好評でした。

その後、各自が思い思いのルートで散策を開始しました。ほとんどの方がペンギンの泳ぐ姿が見られるペンギンハウスからです。次に目に飛び込んできたのは、最近生まれた象の赤ちゃんです。飼育員と戯れる姿は、とても可愛く思いました。動物園の一番人気は、ピースのおかあさんであるホッキョクグマの「バリーバ」のプールでの泳ぎを見ることです。4 年3 ヶ月ぶり戻ってきました。バシャバシャと大喜びで気持ち良く泳ぐ行動は以前と同じで元気そのものです、みんな興味津々で見ていました。一通り散策した後、気に入った場所を見つけてお弁当とお菓子を食べ、今見てきた動物の感想や今日一日の思い出を話していると、あっという間に解散の時間となりました。

今回も、ライオンズ会員と奥様、お孫さん同伴で出席して頂き盛況なアクティビティとなりました。 皆様のご協力に感謝致します。また、来年もまた家族参加型のアクティビティとなります様、今年以上に盛り上げたいと思います。